2016年の映画ベスト3
基本映画を観まくるよりも本を読んでネタを仕入れるスタンスになっています。なので今年もそんなには映画を観ていません。
1位 ラ・ラ・ランド
成功を掴んで尚且つ幸せも手に入れるというのが理想なのですが、そのようには簡単にはいかないというリアリティが混入されている作品でした。ラストは賛否が分かれるかもしれませんが、私はむしろこのラストに感動しました。
2位 ドクター・ストレンジ
魔法といっても杖を振るえばケーキやクッキーが出てくる荒唐無稽の魔法ではなく、背景に深淵な科学知識が隠されているのがこの作品で、パラレルワールドとか、これはマルチユニバースに関わっていくのでしょうけれど マーベルの世界観にもリンクしていてシナリオがしっかりしています。シナリオだけで評価すれば、これがマーベル作品の中で一番出来が良いです。
3位 スタートレック BEYOND
やはりスタートレックはアクション映画ではないと思うんです。
パラマウント映画はずっとスタートレックをアクション映画と頑なに言い続けて幾星霜なのですが、それで興行成績を上げているから結果オーライということなのでしょうか。
私としてはスタートレックとは平和とかリーダシップとかアクションではない要素に惹かれます。アクションシーンになったら急に腕時計を見たくなりました。
番外 ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期
腹の底から笑うことが出来た久々の作品でして、第一作は宣伝を担当した経験もあり思い入れの深い作品です。原作ではブリジットが50代になった人生が描かれるらしいですが、また映画になるのを楽しみにしています。
他の作品もよかったです。やっぱり映画はよいものですね。
今年もおつきあいくださりありがとうございました。
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